Facebook個人情報流出
2019/12/20 またしてもFacebookで個人情報が大量流出したみたいです、もう何回目でしょう?
FacebookやInstagramで世界規模の障害が発生したみたいです。これで思い出されるのは、転職活動の時に転職エージェントにFacebookアプリの運営会社を勧められましたが断った事です。自分で責任の取れない仕事をやってはいけません。その内容を振り返っていきます。 Facebookで世界規模の障害発生!Facebookアプリを運営してる会社は息してる? – saint-yuya.com |
私はもうFacebookを使ってませんが、使っていた時に電話番号などを登録しておかなくて良かったなぁとつくづく思う次第です。
「セキュリティを強化するために電話番号を登録してください」
と表示された事がありましたが、
「いや、個人情報が流出しない保証がどこにあるんだよ!」
と思って登録しませんでした、まさに読み通りの展開になりましたね。
Facebookアプリを運営している会社は息してるでしょうか?
便利なチャットツール達
距離が離れている人と仕事をするために、前の会社でも仕事でFacebook, slack, skypeなど、いろんなチャットツールを使いました、最終的にはChatworkに落ち着きましたが。
ツールによっては添付ファイルや画面共有が出来たり、テレビ電話などが出来たりしますので、同じモニターを見なくても複数人で仕事が出来ます。
来たる東京オリンピック2020では交通の混雑によって出社が難しくなる事が予想されるため、出社せずに遠隔で仕事するテレワークの導入に欠かせない存在となっています。
仕事で無料アカウントを使う?
だいたいどのサービスも最初は機能・容量に制限がかかっているけど無料で使えて、それ以上使いたければ有料アカウントにするという料金形態になっています。
しかしFacebookは有料アカウントというものがありません、広告費で稼いで運営しているからです。テレビ局に例えると料金を払っている代わりにCMがないNHKと、無料で見れるけどCMが流れる民放の違いのようなものですね。
前の会社でも私が入社した最初の頃はFacebookメインでグループの仕事をしていました。
Facebookのアカウントを取得するように指示されて、チャットを駆使しながら業務をしましたね。
有料=責任
ただ、無料だから良いという考えは間違いだと思うのです。
料金を取っていれば、サービスの提供会社とユーザーが直接的な関係を持ちます。
ユーザーがお金を払うに値するサービスを提供しなければいけないという責任が生まれるわけです。
もちろん、ユーザーに不利益を発生させた場合は賠償などをしなければいけません。
そういった安全面まで保証されるから、ユーザーは安心してお金を払うのです。
しかし無料で使えるサービスで、何かユーザーに不利益を生じさせてしまった場合はどうでしょう?
「確かに悪かったけど、でも今まで無料で使わせてあげていたじゃないか」
と、責任感が薄れてしまうのではないでしょうか。
サービス残業なども同じです、「タダで働いてやったじゃないか」という思想を生み出してしまいます。
仕事には責任が伴います、責任を取れない仕事をやってはいけません。
それは仕事の過程も同じ事で、たとえ便利であろうとも無料という理由だけでそれを選んではいけません。
何かあった場合に責任が取れるのかまでを考えて行動しなければなりません。
余談
そういえば前の会社の時に、会社がFacebookページを更新したら、社員達のFacebookユーザーで「いいね」するというサクラの作業がありましたね。(笑)
どれほどの効果があったのかわかりませんが。
Source: ブラック企業からホワイト企業へ転職成功「お金を稼ぐ」を考える転職ブログ
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