コンビニのイートインスペース
新型コロナウイルスの影響を受けて私の会社もずっとテレワークが続いています。
外出は食材の買い出しくらいの最低限にしていますが、それでも2日に1回くらいはスーパーやコンビニに出かけます。
そこでコンビニのイートインスペースを見てみると、マスクもしてない人が何人もいるので、それを見るたびに
「この調子では行動8割削減なんて無理だな」
と思っていました。
しかし最近はイートインスペースに日に日に、特に夜間に人が増えているのを見て、少し考え方が変わるようになりました。
「あの人たちはもしかして追い出されたネットカフェ難民なのではないか?」
と。
ネットカフェ難民
ネットカフェ難民とは、アルバイトや派遣などで定職についてなく、さらに低取得のため、賃貸などの物件に住むことが出来ず、ホテルよりも格安で泊まれるネットカフェに宿泊している人達の事です。
ネットカフェもコロナ対策として密集を避けるために営業を停止した結果、そこで寝泊まりしていた人達が追い出されたのではないでしょうか。
よく見るとコンビニで買ったものを飲食するためではなく、仮眠・休憩のために利用しているようでした。
コンビニは24時間営業ですし、シャワーはないですが、トイレはあるので、最低限の寝床として最後に行き着いた先がイートインスペースという事でしょう。
不況の行く末
ほんの数ヶ月前まで、イートインスペースを利用すると購入したものの消費税は8%か10%かみたいな事が話題だったのに、今は大不況の行き着く先の事になってしまっています。
この問題は長期化する恐れもあります。
諸外国のように、外出を取り締まり、コンビニも休業させられたらこの人達はいったいどこへ行けばいいのでしょう。
Source: ブラック企業からホワイト企業へ転職成功「お金を稼ぐ」を考える転職ブログ
外出自粛が求められる中、コンビニのイートインスペースにいるあの人たちはもしかして・・・